この事例の依頼主
70代 男性
相談前の状況
A男さんは後期高齢者で、あっちが痛い、こっちが悪いと近所の医師(下町の親子2代)に20年以上通って薬を貰っていた。薬は5種を越えると効よりも害があると聞くが、既に16種を越えていた。仲々良くならないのでさらに増やすということらしい。
解決への流れ
師走に入って、その医師からすぐ返すと言われ、断り切れず50万円を貸した。確かに年末が近づいたとき、3度立て続けに借りられて老後資金虎の子400万円をその医師に貸してしまった。それからひと月も経たずにその医師は破産して急死。一円も戻らず。他の患者多数を含め巨額を借りていたことが判明しました。
医者も弁護士も鵜呑みにはできない。