この事例の依頼主
50代 男性
相談前の状況
相談者には、400万円程度の借金があり、これまでは自営の運送業の収入で返済出来ていましたが、不景気で仕事が減ってしまい、返済が出来なくなってしまいました。運送業で使用している自動車は相談者名義で、ローンはありませんでしたが、売却すると30万円程度になり、相談者は、債務整理をすると自動車を手放さなければいけなくなり、運送業を続けられなくなるのではないかと心配していました。
解決への流れ
小規模個人再生手続を利用することで、自動車を保持したまま、借金を100万円に圧縮し、毎月の支払額を3万円弱にすることが出来、無事生活を立て直すことが出来ました。
相談者は、債務整理をすると、自動車等価値のある資産は必ず手放さなければならなくなると思っていました。弁護士にご相談いただければ、相談者の個々の事情により、最適な債務整理の方法をご提案いたします。まずはご相談ください。