この事例の依頼主
年齢・性別 非公開
相談前の状況
飲食店勤務の方で、長時間の立ち仕事により、労災が認定された方からの相談です。連日長時間の残業をされていたにもかかわらず、残業代が支払われていませんでした。
解決への流れ
会社に対し、残業代の支払及び労災に伴う損害賠償を請求したところ、納得のいく金額の提案がなかったことから、会社の預金を仮差し押さえした上で、裁判を提起しました。最終的に長期間の分割ではありましたが、総額1000万円を超える支払を受ける内容で和解できました。
労災が認定されていたことから、裁判提起前に預金を仮差し押さえすることができたことで、裁判を有利に進めることができました。