この事例の依頼主
50代 男性
相談前の状況
住宅ローンと教育ローンの返済をしていたが、生活が苦しくなって消費者金融からも借り入れを行うようになり、徐々に返済が困難になった方からの相談でした。どうしても持ち家は守りたいという希望をお持ちでした。
解決への流れ
長年同じ会社に勤めていて収入が安定していたので、個人再生(給与所得者等再生)により自宅を売却することなく生活の再建ができると助言しました。
50代 男性
住宅ローンと教育ローンの返済をしていたが、生活が苦しくなって消費者金融からも借り入れを行うようになり、徐々に返済が困難になった方からの相談でした。どうしても持ち家は守りたいという希望をお持ちでした。
長年同じ会社に勤めていて収入が安定していたので、個人再生(給与所得者等再生)により自宅を売却することなく生活の再建ができると助言しました。
個人再生の手続きを行うことによって、教育ローンと消費者金融の返済金額が大幅に減額されて、毎月無理のない返済額で分割払いする内容で解決できました(住宅ローンの支払いについては以前と変わりません)。持ち家を手放したくない場合で、収入が安定しているなら個人再生を検討する価値があります。個人再生により、住宅ローン以外の借り入れの金額を5分の1程度に減額して、その減額した金額を3年から5年の間で分割により支払うことができるケースがあるので、自宅を売却することなく生活を再建する強力な手段となります。