この事例の依頼主
40代 男性
相談前の状況
Aさんは，自動車を運転中に，追突事故に遭いました。医師の診断は，むち打ち症でしたが，後遺症認定はされませんでした。Aさんは，相手方保険会社から提示された慰謝料の金額に納得することができず，当事務所へ相談に来られました。
解決への流れ
通常の慰謝料金額に後遺症の分を増額させた示談金額での示談が成立しました。
40代 男性
Aさんは，自動車を運転中に，追突事故に遭いました。医師の診断は，むち打ち症でしたが，後遺症認定はされませんでした。Aさんは，相手方保険会社から提示された慰謝料の金額に納得することができず，当事務所へ相談に来られました。
通常の慰謝料金額に後遺症の分を増額させた示談金額での示談が成立しました。
当初は，保険会社は，後遺症認定がなされていないことを理由として，後遺症によって生じた慰謝料分の増額には応じませんでした。しかし，その後，弁護士が介入し，相手方保険会社に対して，後遺症認定がなされなくても慰謝料が認められた裁判例を具体的に示し，粘り強く交渉を続けることにより，慰謝料額が増額された示談金を獲得することができました。