この事例の依頼主
20代 女性
相談前の状況
(依頼者が)施設利用客からの暴行により、恐怖感により働けなくなった。精神疾患が暴行によるものと思うが、職場には個人的な事情や環境によるものだといって、否定的な対応をされ、退職させようとしていた。
解決への流れ
職場での事故(暴力を伴う)について、法的なアドバイスに従って対応したところ、非協力的だった職場の対応が変化した。労災認定に協力してくれたばかりか、労働環境もより安全な方向に抜本的に改善された。復職にも全面的に協力してもらえることになった。沈んでいた気持ちも改善した。
労災認定の要件や職場対応の問題点について助言し、「自分を第一に大事にして、焦らないことが大事」とアドバイスしたところ、改善が見られたので、とてもよかったと思いました。