この事例の依頼主
男性
相談前の状況
後遺障害の認定前から相談を受けており、自賠責後遺障害診断書をどのような点をポイントして作成してもらうかをアドバイスした。
解決への流れ
後遺障害10級が認められた。民事訴訟を提起して、580万円→1000万円となった。しかし、認容額に不満があったので控訴をして最終的に580万円→1300万円で解決した。
男性
後遺障害の認定前から相談を受けており、自賠責後遺障害診断書をどのような点をポイントして作成してもらうかをアドバイスした。
後遺障害10級が認められた。民事訴訟を提起して、580万円→1000万円となった。しかし、認容額に不満があったので控訴をして最終的に580万円→1300万円で解決した。
被害者の負傷状況からどのような後遺障害が認められるかを考えた上で、医師に自賠責後遺障害診断書の作成を依頼することがポイントです。弁護士への相談は早い方がよく、事故直後の通院当初でも構わないです。適切な治療を受けながら、医師にきちんと自賠責後遺障害診断書を作成してもらう必要があります。医師は治療のプロですが、自賠責後遺障害診断書の作成の仕方をきちんと理解しているとは限りません。また、どのような怪我の場合にどの後遺障害に該当するかをきちんと理解しているとは限りません。後遺障害に精通した弁護士に早い時期から相談してアドバイスを受けることが大切です。